洋服ブラシの選び方&洋服ブラシのおすすめメーカー5選

ファッション
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もんぴぴ
もんぴぴ

洋服をきれいに保ってくれる洋服ブラシはお持ちですか?
ホコリや花粉などの汚れを落として、繊維の流れを整えてくれるとっても機能的なアイテムなんです。
今回は、そんな機能的な洋服ブラシの素材や、メーカーによっての機能の違いなどをご紹介します。

洋服ブラシってなんで必要なの?

もんぴぴ
もんぴぴ

私、洋服用ブラシって使ったことなかったんですけど、
そんなに必要なんですか?
ホコリとか付いてもコロコロしとけばいいやって思ってました。

れいか
れいか

洋服ブラシを使用すると、衣類の表面だけではなく、繊維の奥に入ってしまったホコリや花粉も落とすことができるんです。
また、繊維の流れを整えることによって洋服の毛羽立ちや毛玉ができにくくなることで、キレイな状態を保つことができます。
ブラッシングをすることで、繊維に空気が入り込むのでふっくらとした風合いも出ます

もんぴぴ
もんぴぴ

えーーーーーっ!
洋服ブラシってそんなに優秀だったなんて!
洋服を清潔に保つことができますね。
コートやジャケットみたいに、毎日洗えないものにいいですね。

洋服ブラシの選び方

れいか
れいか

洋服ブラシには、洋服の素材にふさわしい毛の種類があるんです。とくに、ブランドの洋服など、キレイな状態を長く保ちたいときは、天然素材の洋服ブラシをおすすめします
効果的に使えるように早速チェックしましょう!

素材で洋服ブラシを選ぶポイント

馬毛の洋服ブラシ

馬毛は、毛質がきめ細かでしなやか、柔らかな質感が特徴です。
カシミヤ、アンゴラ、アルパカなどのデリケートな素材に適しています
馬毛はニットなどの柔らかな素材からスーツやアウターなどにも使えるので、「とりあえず洋服ブラシ持っておこう!」と思っている方は馬毛がおすすめです!

馬毛ブラシを使うのにおすすめの洋服

素材:カシミヤ・シルク・ウールなど
アイテム:コードやマフラー・セーター、スーツなど

「尻尾毛の産毛」を使用したブラシは、柔らかい素材から硬い素材まで幅広い洋服に使えるので、とりあえず1本ほしい方におすすめです。
「尻尾毛」は、ウールやコットン、ナイロンなどしっかりとした素材におすすめです。

豚毛の洋服ブラシ

豚毛は、ハリ、コシがしっかりした硬めの毛質をしているのが特徴です。
厚手のウールやスエード素材に使うと、細かな汚れまでしっかり掻き出してくれます
黒豚毛・白豚毛の2種類ありますが、黒豚毛のほうがコシが強く、白豚毛のほうがしなやかで柔らかめな毛質。
上記右側の画像のように、短めの黒豚毛に長めの白豚毛を縁取った混合型だと、柔らかい白豚毛が当たりをソフトにしてくれるので、カシミヤなのど繊細な洋服にも使えます。

豚毛ブラシを使うのにおすすめの洋服

素材:厚手のウール・スエード・アクリル・ポリエステル
アイテム:コート・ジャケットなど

豚毛のコシのある毛質は、ダッフルコートに使われているような厚手のメルトン素材など、しっかりした素材の埃をかき出すのに向いています。

猪毛の洋服ブラシ

猪毛ブラシは、毛質が非常に硬く、弾力があるのが特徴。
その硬い毛は毛玉とりにとても適しています。洋服用ブラシと一緒に持っておくと便利です。

猪毛ブラシを使うのにおすすめの洋服

素材:ウール・ナイロン・ポリエステル・フェルト・アクリル
アイテム:セーター・ジャケットやコートの毛玉取りに

猪毛は、毛玉取りに適しています。セーターやコートの脇など摩擦が起こりやすい部分や、化学繊維は毛玉ができやすい箇所におすすめです。

形状で洋服ブラシを選ぶポイント

家で使うなら持ち手付き

持ち手付きのタイプは、洋服をハンガーにかけたままブラッシングしやすいので、忙しい朝でもササっと使えるのでお家用におすすめです。
ハンドルの先の穴にヒモを付けられるものなら、吊るして収納できて便利ですよ。

携帯用は小さなサイズ

携帯用に持つなら、ポケットサイズのものがおすすめ!常に常備しておくと、ちょっとした汚れや花粉などサッと落とせるのでとても便利です。
特に外出が多いお仕事の方は、外出中に身だしなみを整えられるのでおすすめです。
また、携帯用は天然素材ならではの風合いがあって、見た目もオシャレなものが多いです。

高級洋服ブラシのメーカーおすすめ5選

れいか
れいか

それでは、洋服ブラシのメーカーをチェックしましょう。
静電気防止のものや、毛のカッテングにこだわっているものもあるので一緒にチェックするのもおすすめですよ。

KENT(ケント)

1777年にイギリス・ロンドンに誕生した伝統あるブラシメーカーです。
ケントの洋服ブラシの特徴は「ブリッスルへのこだわり」です。ブリッスルは天然の豚の毛のことで、豚毛の表面は魚のうろこのようになっていて、ブラッシングの際櫛のような働きをしてくれます。
また、油分を含んでいるのでブラッシング後に艶がでるのも魅力。
価格帯:3,000円~15,000円

GRAND IKEMOTO(グランドイケモト)

グランドイケモトの製品は、ブラシの中央部分に、静電気除去繊維が混ぜこまれています。
その特殊繊維でほこりを付きにくくするので、お手入れしやすいのが特徴です。
豊富なサイズ展開もあるので使いやすい大きさを選べるのも魅力です。
価格帯:2,600円~

イシカワブラシ

”ブラッシングをするだけで、上質なスーツやコートが美しく輝きを取り戻す”と評判なのがイシカワブラシです。
上質な毛筆に使われる馬毛「尾脇毛」を使用。馬の尻尾の根元に生えている、羽毛のように柔らかく、さらにコシがある毛のことで、一流の職人が尾脇毛を使用したブラシを作り上げています。
このブラシは力を入れてブラッシングしても生地を傷めることはありません。スーッと滑るようにブラシをかけることができ、みるみる生地を滑らかに整えてくれます。
価格帯:43,000円~150,000円

REDECKER(レデッカー)

レデッカーは、1936年にドイツで誕生した老舗ブランドメーカーです。
熟練した職人が作り上げるハンドメイドもので、手にフィットするように作られた天然木の持ち手など、外見もナチュラルでオシャレなのが特徴的。
馬毛、豚毛の2種類の毛を使ったものや、絹などの超デリケート用に、更にやわらかい山羊毛のブラシもあります。
価格帯:1,050円~6,000円

浅草アートブラシ

浅草で100年余りの歴史がある浅草アートブラシは、職人による伝統的な手植えによるブラシづくりが特徴的です。
猪毛を使った毛玉ブラシもこのメーカーのヒット作。大切に使えば一生使い続けることができるブラシを世に送り出しています。
価格帯:3,000円~

もんぴぴ
もんぴぴ

いかがでしたか?
大切な洋服のお手入れはちゃんと洋服ブラシでメンテナンスをしてあげることがとっても重要なことが分かりましたね。
洋服を美しく、清潔に保つこともできるのでぜひ試してみてください♪

洋服ブラシおすすめメーカー一覧

ケント グランドイケモト イシカワブラシ レディッカー 浅草アートブラシ

 

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